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ビレッジハウスはリノベーションされていると聞くけど..お風呂なんかも新しくなってるの?
どんな感じか知りたいな。
ビレッジハウスでは実際問題、お風呂や水回りの設備はどのようなリノベーションがされているのでしょうか。調査してみた結果をまとめてみます。
ビレッジハウスのお風呂には5つの種類がある!
結論から言うと、ビレッジハウスのお風呂は部屋ごとに設備の種類が異なり、下記の5つの中のいずれかになっています。
現在募集されているビレッジハウスの多くは、①か②のどちらかになっている部屋がほとんどです。
③は雇用促進住宅時代から変更されていない場合の設備で、長く居住している入居者の方は③のお風呂を利用している方もいます。
④のシャワーユニットは、もともと各戸にお風呂がついていなかった⑤の「共同浴場」タイプの部屋に、無理矢理シャワーユニットをつけたようなお部屋で、部屋数はかなり限られます。
⑤の共同浴場タイプの物件も全国で10〜20物件ほど存在します。多くは北海道エリアですが、ビレッジハウス二和(千葉県)も共同浴場物件なのでお探し中の方は注意したいところ。
では一つずつ、どんなお風呂なのか詳しく見ていきましょう。
ビレッジハウス「お風呂」5つの種類
①水栓からお湯が出るタイプ(シャワーはあるが、追い焚きはできない)
シンプルに、蛇口をひねればお湯が出るタイプのお風呂。水・お湯のそれぞれの蛇口をひねって温度調整するタイプですね。築30年近いアパートだと、この手のお風呂は他物件でもまだまだ多いのではないでしょうか。

特徴としては、このタイプのお風呂の場合、浴槽が正方形で小さめ。もともと2Kの間取りで浴室面積が小さい部屋に多いようです。
また、ひねったらお湯が出るだけなので、追い焚きは出来ないので注意しましょう!
②カベピタタイプ(追い焚き可能、浴槽が広い)
続いて、ビレッジハウスでも最近多くなってきているのがこのカベピタタイプのお風呂。
このタイプが一番近代的で、なじみがあるかもしれません。ちなみに壁の給湯リモコンはお風呂のみの給湯ですので注意!(キッチンや洗面所でお湯が出るわけではありません。)


ちなみにこの「カベピタ」と言うのは商品名称です。
バランス釜からの変更に使えるお風呂の給湯器で、導入に数十万円以上かかるようで、すべての部屋にと言うわけにはいかないようです。(すべての部屋に導入してたら、低家賃での運営は厳しいですよね)

③バランス釜タイプ(お湯をためてから沸かす)
上のカベピタ紹介の時にも少し触れましたが、もともと雇用促進住宅時代から使われているタイプのお風呂が、「バランス釜」です。
浴槽の横に、ガスで沸かすタイプの装置がくっついているため、浴槽が必然的に小さくなります。水を浴槽に溜めてから、バランス釜を使って沸かしていく..というタイプなので若い人はご存知ない方が多いでしょう。

また、シャワーがついていないこともあるので、シャワー必須!と言う方は要注意です。(上の写真はシャワー付きです)

空き部屋がこのタイプだった場合は、バランス釜の使い方や注意点も事前に踏まえて検討しよう。
④シャワーユニット
もともと「風呂なし」だった部屋に、後付けでシャワーユニットを設置したタイプの部屋もあります。共同浴場物件のうちの、ごくごく一部の部屋に導入されています。

シャワーユニット導入には設置工事費含めると数十万円以上のコストがかかるため、同じ物件の風呂なしの部屋(共同浴場)よりも家賃が少し高く設定されています。が、それでも人気がありすぐに埋まってしまうようです😲
⑤共同浴場
最後が、共同浴場です。各部屋の居室内に風呂はなく、敷地内にある共同浴場のお風呂を使用することが出来ます。
このようなビレッジハウスの物件は、全国に10〜20物件ほど存在します(主に北海道エリア。千葉県にも1件あり(ビレッジハウス二和))

お風呂が開湯している時間帯なら、入居者なら無料で使用できます。イメージ的には完全に銭湯ですね。
ただ日曜は営業していなかったり、開いている時間も17〜22時と短いため、夜遅くに帰宅する人には使用はむずかしいでしょう。ただ、近くにスーパー銭湯などがあることも多いため(もちろん有料ですが..)、共同浴場でも特に問題ないという方は相場より家賃が安めなので検討する価値はありそうです。
ビレッジハウスのお風呂の特徴
ユニットバスではありません

全部屋共通の特徴として、お風呂とトイレが一緒のスペースにある「ユニットバス」ではないことが挙げられます。
バス・トイレ別がいい!という方には安心ですね。
ただし、洗面台とお風呂が同じスペースにある部屋は多いです。
間取りによって専用脱衣スペースがありません
洗面台とお風呂が同じスペースにある間取りの場合、「脱衣所」がありません。
該当するのが、下図のような2Kや1DKの間取りの場合です。

↑上の間取りの場合、浴室と書かれたスペースに簡易な壁付き洗面ボール+浴槽が設置されています。
この場合、浴室を出たすぐの洋室のところにバスマットを敷いて、そこで着替える…というのが想定されそうです。もちろんスノコの使用やバスカーテンの取り付けなどの工夫次第で、浴室内に脱衣スペースを設けることは可能ですが、どうしても湿気がこもることは想定しておきましょう。

古い物件だと、このような専用脱衣スペースが設けられていない間取りが多いようじゃ。
また、下図(↓)のような、洗面台が浴室の外にある間取りの場合は、そこが脱衣スペースになりますが、間仕切りがない場合が多いです。年頃の娘さんがいるようなご家庭は少し工夫が必要ですね。

ビレッジハウスのお風呂は内見がおすすめ
以上、5種類のお風呂と特徴をご紹介しました。各お部屋の設備がどうなっているか?は、問合せすれば教えてもらうことが出来ますが、実際には内見で状態を見ておくことをおすすめします。
内見予約する場合は、公式サイトから問い合わせしましょう。(公式サイトで内見したい物件の名前、部屋番号を調べておくとスムーズです)


百聞は一見にしかず、だね〜!
水回りは生活にとっても重要な位置をしめる設備です。気になる物件があれば早めに内見予約をしてみるのも良いですよ♪
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